鳥マガHome > 鳥取グルメ > 鳥取の味覚[特産&食材]/スイカ

スイカとは、ウリ科スイカ属のツル性一年草のことです。そもそも「スイカ」と聞いてご存知ない方こそ圧倒的に少ないと思われます。
夏にはおなじみのスイカですが、「美味しい果物だね〜」などと言いながら食べていると「スイカは果物じゃなくて野菜なんだよ」などと情報源の不明確なウンチクを述べる方がおられます。確かに園芸分野においては”野菜”として見られていますが、栄養学の分野で見たときには果実として分類されますので「スイカは果物だ」というのは正しいのです。それから市場では当然の如く”果物”として取引がなされています。
ちなみに農林水産省の定義では、スイカは「果実的野菜」と分類されています。7割方もしくは8割方「野菜」であるとのことなのでしょう。しかし何ともハッキリしない表現ですね。こんなことくらいハッキリしてもらいたいものです。
スイカほど夏の似合う果物はなく、栄養よりもむしろ夏に食べるスイカには非常に大きな意味があります。
スイカの果肉はそのほとんどが水分で、夏の暑い時期にスイカを食べることでのどの渇きが癒えるのはもちろんのこと夏バテにも効果があるといわれています。 スイカの果肉には生活習慣病予防の観点からみても人体に不可欠な”カリウム”が含まれているそうで、疲労回復と体の中の不要な塩分を尿の中へ出す働きを持っているということです。
カリウム以外の栄養としては、
夏になると何気なく食べているスイカは、私達の体にとても効果的な成分を含んでいるのですね。
スイカの品種は200種類とも300種類とも言われています。しかし市場に出回るのはその内1割程度であろうといわれています。 例えばスイカの品種名として、祭ばやし777、縞無双、必勝、春のだんらん、マイティー21、富士光、金時、甘泉など主なものがあります。しかし私達にはあまり馴染みがないのが正直なところです。
鳥取県で栽培されるスイカの品種は、主に「祭りばやし777(スリーセブン)」「春のだんらん」「筑波(つくば)の香」「大山の泉」「ひとりじめBonBon(小玉スイカ)」であるそうです。
さて、このページにもタイトルの下辺りにスイカの画像がありますが品種は何なのか私には見当がつきません。スミマセン
鳥取県の農産物では、日本一の生産量を誇る「二十世紀梨」が全国的に有名ですが、スイカも全国屈指の生産量を誇るようになりました。大栄スイカはブランド名とともに早く全国区にのし上がってもらいたいところです。しかし実際にスイカ生産農家の方に聞いた話では”後継者”が不足していると言うことです。スイカの生産は非常に重労働を強いられますので高齢化が進む現状では今後の見通しに不安を感じざるを得ません。