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とうふちくわ とは?
とうふちくわとは、まさに読んで字の如く「豆腐と魚のすり身を混ぜ合わせて加工された”ちくわ”」のことで、鳥取県の特産品です。
スケソウダラと豆腐が原料であるとさてれいます。魚と豆腐の割合は、魚=30%・豆腐=70%が基本になるようです。
- とうふちくわの歴史
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1837年(天保8年)喜田川守貞により起稿されたといわれる「守貞謾稿(もりさだまんこう)」に、豆腐に魚肉を混ぜた「とうふちくわ」に関する記述がみられるそうです。豆腐が江戸から鳥取に入ってきたのが江戸時代中期ごろであろうといわれていますので、”とうふちくわ”の歴史もその辺りから始まったと考えられます。
「とうふちくわ」のギャップ
- 「とうふちくわ」に対する生産者の思いと消費者の思い
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”とうふちくわ”の生産者、または”とうふちくわ”を広めて行こうとする人にとって「とうふちくわ」は「とうふ」でなければ「ちくわ」でもないそうです。では何なのか?という話しになりますが、それは「とうふちくわ」であるそうです。
しかし多くの消費者からすると良くも悪くも”とうふちくわ”は「原材料に豆腐も使われている”ちくわ”」であること以上の認識はありません。そもそも「とうふちくわ」の形状がまさに「ちくわ」そのものであり、それ以外に発想を転換することは困難です。
”ちくわ”以外に魚の加工品として思い浮かぶのが、「かまぼこ」「はんぺん」「ゴボ天」「薩摩揚げ」「魚肉ソーセージ」etc…どれもこれも唯一無二の存在感があります。
では、”とうふ”と名が付く食品はどうか?「胡麻豆腐」「高野豆腐」「玉子豆腐」「杏仁豆腐」etc…やはりこちらも独立した存在感があります。
これら以外に”とうふ”と名が付く比較的有名な食品として「とうふハンバーグ」があります。ダイエット志向、ヘルシー志向の味方として登場した「とうふハンバーグ」ですが、やはり本当のハンバーグと比べるとボリューム感に大きく欠けます。
「ヘルシー志向なので…」と言うのであれば、少量でいいので本当のハンバーグを食べた方が満足感は高く、カロリーも抑えられていいのではないかと私は思います。”とうふハンバーグ”を食べたとき感じることは「肉の代用として豆腐が使われている」という印象です。”とうふハンバーグ”を
食べたときの満足感は低いと言わざるをえなく、少々ミジメな気持ちさえ起きかねません。
そう、消費者は「とうふちくわ」も「とうふハンバーグ」と似たようなイメージを潜在的に持っているのではないかと思われます。「魚のすり身の代用で豆腐が使われているんだよ」と。
- 「とうふちくわ」を否定しているのではありません。
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う〜ん、文章を読み返してみると私はまるで「反とうふちくわ派」のようでありますが、それは完全否定しておきます。私は鳥取の特産品を賞賛することはあっても否定はしません。しかし、ただ賞賛だけしていたのではダメだと思っています。鳥取県には旨いものがいっぱいあるのに、それを全国に発信でききれていません。なぜか?それは鳥取の特産品といわれる食品を、県民が一体どれほど食べているかということも大きく影響するのではないでしょうか?実際の問題として、県民ですらたまにしか食べる機会がないような特産品を県外の人が競うように求めるはずはないからです。
無理は承知の「とうふちくわ」企画!
さて、ここで私が勝手ながら考案した「とうふちくわ」10の提案!
- 「コンビニおでん」ダネにとうふちくわを提案
- ”豆腐”と”ちくわ”のコラボレーション食品がおでんに合わない訳がありません。他のおでんダネのダシを吸って”とうふちくわ”はまたとないおでんダネになるはずです!まずは鳥取県内で試験販売をして全国へ展開していきます。
全国展開する際の名称は「とうふちくわ」となりますが、やがて若者達が略称で呼ぶようになるはずです。略称が通称名として定着しそうになったらすかさず通称名を登録商標として申請します。くれぐれも二番煎じの業者に奪われないように注意します。
- 新メニュー「揚げとうふちくわ」
- ”焼とうふちくわ”は、確かどこぞの県にありますので芸がありません。
魚の練り物は薩摩揚げに代表されるように揚げてもとても美味です。豆腐も厚揚げがあるように揚げることに完全対応しています。よって”とうふちくわ”を製造過程で揚げてしまいます。従来よりも”とうふちくわ”のサイズを大きくしてボリューム感を重視する。こうすれば食事のおかずとしても見劣りすることがありません。
- 新メニュー「粗挽きとうふちくわ」
- 生の豆腐の存在が視覚的にわかるような製品にします。技術的に難しいかも知れませんし、鮮度維持の面でも課題がありますが、学校・施設等の給食をターゲットにできれば若年者でも年配者にも喜ばれるでしょうし、決まったオーダーが入るようになれば鮮度維持の面も克服できると考えます。
この「粗挽きとうふちくわ」に関しては当初は食品スーパー等の展開はしません。生の豆腐が含まれる製品なので、返品などの鮮度管理リスクは避けられず食品スーパーの優位で商談が進むのが明白だからです。この製品は学校や施設の給食をターゲットとし、口コミ評判が広がるのをジッと待ちます。市場への展開が求められた場合に限り市販を開始します。商談の際は決して不利な条件を飲まないように注意します。
- 新メニュー「乾燥とうふちくわ」
- 水分を飛ばし長期保存が利くように加工する。乾燥させ味を凝縮することで深い味わいになるはずです。すなわちビーフジャーキーのようなものです。豆腐が原料に含まれているので乾燥してもそれほど硬くなり過ぎなくて良いのではないかと思います。重量も軽くかさばらないので大山登山の携行食として販売できればベスト!あっという間に西日本全域に拡販されることになるでしょう。
- 新メニュー「とうふちくわメシ」
- いわゆる”混ぜご飯”のことではありません。これを実現するには既存のとうふちくわよりも穴が大きいとうふちくわが必要となりますが、穴の大きな専用とうふちくわの中にお米と具材を入れて炊き込みます。イメージとしては「イカめし」です。
この商品の場合パッケージングも重要になります。不用意に真空パックにしてしまうと価値が下がって台無しです。趣向を凝らした陶器の器であればインパクトと、その後の印象を継続させるために最適かと思われます。
- 新メニュー「とうふちくわ白ねぎ」
- チーズちくわを元に発想しました…パクリとも言いますが。とうふちくわの穴の中に白ネギが丸ごと1本入っているという代物です。鳥取県の特産品のコラボレーションです。ちくわとしては異例の長さを誇ることとなりますので話題性には十分かと思います。
加工過程で白ネギも調理されてしまいますので味に何種類かのバリエーションを持たせ、真空パックで販売します。是非、新幹線が停車するJR西日本の各駅にに売り込みたいものです。ビジネスマンをターゲットに、「ビール+とうふちくわ白ネギ」が定番となれば言う事ありません。…ネーミングは熟考せねばなりません。
- 正月の縁起物として提案する
- 「食品偽装問題が後を断たず、社会的にも経済不安がある中、とうふちくわは純白で見通しが良い!」などと、どこかで聞いたような無理なこじ付けは必要ですが縁起物の多くはこのようなこじ付けではないでしょうか?定着させるには根気がいることと思いますが、定着したら半永久的に正月の定番となるので効果は計り知れません!
- 新メニュー「紅白とうふちくわ」
- 白いとうふちくわはそのままで良いですが、赤いとうふちくわは、スイカやトマトの色素であるリコピンを使用します。(使用できるのでしょうか?)そうすれば活性酸素を抑制する効果という副産物まで付いてきます。伝統的な紅白饅頭は成人病対策が危惧される現代社会に適合していないと言わざるをえなく、めでたい席においては紅白饅頭が慣習として振舞われているのが現状です。穴が開いたとうふちくわは見通しが良いのは言うまでもなく、めでたい席からの帰り道に小腹が空いたら気兼ねなく食べられますし、家に持帰り本日の報告と共に仏壇に供えても様になります。また食材としても紅白のコントラストは魚嫌いの子供にも受けることは間違いないでしょう。
- ギネスに挑戦!
- ”世界一大きな”とかいうのはよろしくありません。出来れば”とうふちくわ”の数を多く使用すること、例えば「とうふちくわタワー」どこまで高く積み上げられるか!当然、公式とうふちくわは鳥取県産のみ!
- 2匹目のどじょう対策
- 案外これが重要!とうふちくわが流行すれば便乗する業者が現れます。そのときとうふちくわの評価を下げる悪質な業者が現れることも予測しておく必要があります。具体的な対策は、まだ案がなく申上げることはできませんが良い方向でとうふちくわを広めていきたいものです。
以上です。
ふざけているわけでありません。その証拠に「キャラクター」をどうするとか、いきなり「東京のデパ地下へ進出」などと時間とカネを無駄にするような馬鹿げたことは記載しておりません。簡単ではありますが、ターゲットを絞り戦略を付け加えて提案しております。
実現が可能かどうかは別として、「とうふちくわ」の可能性を追求すれば幾らでも活路はあるようです。本来の”とうふちくわ”の姿とはかけ離れる提案もありますが、こうすることにより本来の”とうふちくわ”に実力を与えることになるのではないかと思います。ジャブを出し続けることで決め技のストレートパンチが活きるものです。”とうふちくわ”は比較的地味で素朴な食材であるため、口コミ評価を高めるために話題性の演出が必要であるように思います。
残念ながらと言うべきか何と言うべきか……「とうふちくわ」は鳥取県の特産とされてはいますが、鳥取県以外で製造できない訳ではありません。つまり「とうふちくわ=鳥取県」のイメージを広めておかないと、県外のどこかに「我が地域こそが”とうふちくわ”発祥の地!」を掲げられてしまうかも知れませんよ。